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SOLIO – made in colorland

カーテン生地「SOLIO」の47色のカラーリットと、写真家Ladina BischofとHartmut Nägeleのクリエイティブなパワーが出会うことで、無限の色彩を発見することができます。

Solio-Creation-Baumann-Ladina-Bischof

新しいカーテンファブリックSOLIOがビジュアルアートの創造力と出会うと、どんなことが起こるでしょうか。クリエーション バウマンは、 LADINA BISCHOF(ラディナ・ビショフ)とHARTMUT NÄGELE(ハルトムート・ネゲレ)という2人の写真家に、SOLIOの47色のカラースキームを自由に遊び組み合わせて撮影してほしいと依頼しました。その結果として生み出されたもの。それは、色彩による無限の喜びでした。

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47色のカラーを取り揃えたSOLIO(ソリオ)

これまでのカラーに関するノウハウを大いに使い開発した、ほどよい透け感のファブリックSOLIO(ソリオ)。SOLIOのために特別に開発したテクスチャーのあるTrevira CS糸はリネンを思わせ、どんなインテリアにもナチュラルな雰囲気を添えます。オフィスでも、ホテル、病院、レジデンスでも、この難燃性のカーテンは、美しいドレープでどんな窓や部屋にもぴったり合い見る人を魅了します。







SOLIOの多様な色彩と上質さは、スイスブランドのクリエーション バウマンならではです。47色のカラースキームをもつSOLIOは、建築家、インテリアデザイナーが様々なスタイルで色彩豊かなクリエーションを生み出すためにお役立ていただけ、無限の可能性をもたらしてくれるはずです。2人の写真家Ladina Bischof(ラディナ・ビショフ)と Hartmut Nägele(ハルトムート・ネゲレ)の作品でもそれが表現されています。クリエーション バウマンはこの2人に、従来どおりのPR写真を撮影するのではなく、彼ら独自のSOLIOに関するビジョンを表現してほしいと依頼しました。







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Welcome to colourland

SOLIO(ソリオ)は、無数の色合いをご提供しています。例えば、ホワイトと言っても1種類ではなく、多くのきめ細かいグラデーションを取り揃えているのです。ニュートラルカラーに、アクセントカラーのマスタードイエロー、ダックエッグブルー、ダークセージ、フレッシュキウイグリーン、ライラック、ブリックレッドを加えています。このように巧みに色の調和を破ることで、落ち着いた色合いと鮮やかな色合いとのエキサイティングな組み合わせを実現できるのです。さらに多くの選択肢が必要なお客様へは、ご要望に応じ100 m以上より特別にカスタマイズカラーをご利用いただけます。







SOLIOのカラー全ては、100%スイス・ランゲンタール製です。糸の加工からファブリックの完成まで、一つひとつの製造工程をすべてクリエーション バウマンの社内で行っています。SOLIOは、OEKO-TEX 100およびISO 14001規格に沿って、持続的に生産されています。



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Ladina Bischof

Ladina Bischof (ラディナ・ビショフ)は、主に肖像写真、報道写真、建築物を撮影しているフリーランスの写真家です。1985年にスイスのアルボンで生まれた Bischof(ビショフ)は、2016年にザンクト・ガレン・デザイン専門学校を卒業しました。その写真作品は、特に空間、光、対象物の相乗効果によって生み出される雰囲気を保つことに重点を置いています。

クリエーション バウマンのこと、そしてこのプロジェクトのことを知ったきっかけを教えてください。
光栄なことに数年前の時点ですでに、私はクリエーション バウマンとお仕事させていただいていました。ですから私はその製品と会社の哲学をよく知っており、クリエーション バウマンの製品と私の写真撮影方法はとてもうまくお互いを引き立て合うことになるだろうと、はじめから感じていました。

撮影にあたりどのようなアプローチをしたのですか?
初めに、私は自分自身に基本的な質問をいくつか投げかけました。カーテンの役割とは何なのか。手触り、透け感、色彩は、カーテンの役割にどのような影響するのか。光と影、風、環境などの外部からの影響はファブリックにどのように作用するか。そして次に、ここで得た洞察を視覚的に、また文章で、ひとつのコンセプトにまとめあげることを試みました。

Solio-Creation-Baumann-Ladina-Bischof
Solio-Creation-Baumann-Ladina-Bischof

このプロジェクトを手掛け、どのような喜びを感じましたか。
実装する段階で、構想をめぐらす余地がたくさんあったことですね。私は文字通り、完全な自由を与えられていましたから。依頼を受け写真撮影する場合、これは非常に珍しいことです。創造的な自由があるというのは、本当に楽しいことですね!

難しい点やチャレンジしなければいけないことはありましたか?
私は強い熱意を持って、このプロジェクトに取り組み始めました。一方でこのプロジェクトによって新しいアイデアや写真が絶えず生まれましたが、何度か細かいところで行き詰まることもありました。私個人としては、それが最大の挑戦だったと思います。もし私が、もっぱら自分の直感に従っていたとしたら、このプロジェクトはおそらく未だに終わっていなかったでしょう。本当にエキサイティングな可能性がたくさんありましたから。

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Solio-Creation-Baumann-Hartmut-Nägele

Hartmut Nägele

ハルトムート・ネゲレは、GHエッセン大学とサンフランシスコ芸術大学でコミュニケーションデザインと写真撮影術を学びました。1997年以降、ネゲレはフリーランスの肖像写真家、建築写真家、工業写真家として雑誌、企業出版物、広告キャンペーン用の写真を撮影してきました。また、ネゲレのパーソナルプロジェクトは、全世界で定期的に展示されています。現在ハルトムート・ネゲレはドイツのデュッセルドルフで家族と共に暮らしています。

ご自身のことを写真家と名乗っていますか、フォトアーティストと名乗っていますか。
ほとんどの場合は、写真家でしょうね。アーティスティックな自由を持っていることも多いとは言え、ほとんどの場合は依頼された仕事をしていますので。

新しい課題に対しては、どのようにアプローチするのですか。
撮影する製品とそのメッセージについて集中的に考えた後、座って絵を描き始めます。このスケッチは、特定の場所を想定することなく描きます。言ってみれば、理想的な状態を描くのです。現場で可能な限り正確に再現しようとするときに、このイメージを思い描くのです。

 

Solio-Creation-Baumann-Hartmut-Nägele
«このピンク色のおばけの中にいるのは私の娘です。我が家の庭で撮影しました。子どもがいると、子どもが望まなければ実現しないような自由な写真を撮影することができます» Hartmut Nägele
Hartmut Nägele

 

 

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SOLIOを撮影する際、ご自身にとって特に重要だったことは何ですか?
今回撮影した写真の多くは、インサイドとアウトサイドすなわち表側と裏側を関連付けています。ファブリックはその境界線、そして表側から裏側への移行、裏側から表側への移行を強調するものであり、カーテンはさらにそうだと言えます。

このプロジェクトで、どのような喜びを感じましたか。難しさはありましたか?
自分に語りかけてくる製品、そして自分を信頼してくれる熱心なクライアント。写真家にとってこれ以上すばらしいものはありません。このファブリックの性質上ゆえに、時には難題を抱えることもありました。このファブリックには長さが不規則な部分があったので、裁断しなければならなかったのです。私が心に描いていた理想の写真を撮影するには、それほどのことも必要でした。

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