Akutspital Psychiatrie SRO – Langenthal

Starting Point

この精神科の再設計の目的は、患者やその家族の心に生まれる不安感を鎮め、彼らが十分に尊重されていることをはっきりと示すことでした。たくさんの光、鮮やかな色、そしてさまざまな素材が、心地よい家庭的な雰囲気を醸し出しています。

Solution

最も重視したのは、鮮やかで遊び心のある色を使ったカラーコンセプトと、天然素材を使用することでした。受付エリアの家具は有機的で、布張りされており、明るくさわやかな色で装飾されています。受付エリアと共有ルームのカーテンの素材が、この場にふさわしい新鮮な雰囲気を醸し出しています。廊下は、カラーストリップを使って正確な長さで分割しました。病室や診察室では、半透明のカーテンを使うことで好奇の目線を遮りつつも、光は室内に入ってきます。